「誰かの記憶にある青い風景」
人工色とは対照的に無限の表情をする青のグラデーション
高橋燎さんの作品はひとつのうつわのなかにも無数の青い風景が浮かびます
自身で築窯したトレインキルンと呼ばれる薪窯を用い
既成概念にとらわれない新たな薪窯焼成の景色を追求されています
力強い表現に視線が向いてしまいますが一方でとても緻密な造りをしています
手馴染みが良く、重くも軽くもないほどよい重量感は使い手のことを考えてのこと
薪窯のうつわは一期一会
自然界のどこかで誰かが記憶している青い風景をぜひご覧ください
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