【横浜元町のおすすめランチ紹介 vol.13】台湾式バーガー専門店皇朝 刈包(グァパオ)

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こんにちは、altoyoスタッフ ふじたです。
今回ご紹介するのは、中華街の入口にある台湾刈包のお店「皇朝刈包」です。

そもそも刈包とは?という方もいらっしゃるかもしれないので、ちょいとご説明を。
刈包/割包(グアバオ)は台湾式ハンバーガーとも言われている、台湾を代表する小吃のひとつ。
ふわふわの饅頭(肉まんの皮的蒸しパン)に豚の角煮や酸菜を挟んだもので、台湾の夜市や屋台でも食べられるいわばストリートフード。

そんな刈包屋さんが少し前に中華街にオープンしたと知り、刈包好きとしてはチェックチェック!自転車を漕いで行って来ました。

朝陽門を入ってすぐ、キッチンの様子も伺えるオープンエアなお店構え。よく見ると外壁の看板&キッチンを囲む装飾がなんとセイロになってる!これはかわいい!

この日は平日でお昼前だったこともあり、2階のイートインスペースは貸切状態。
店内は思いのほか広く、壁面にはリアル刈包の絵が描かれていたり、今っぽい映え感もありました。雰囲気にもこだわり清潔感もあって、何よりも近場で刈包が食べられるなんて最高です!

お目当ての刈包(豚の角煮まん)は、饅頭からはみ出た厚切りの角煮、パクチーとレタス、それにザクロの実やかき揚げも溢れ出ています。
大きな口を開けて思いっきり頬張ると、やわらかな饅頭ととろける角煮の甘じょっぱさ、パクチーに高菜漬けの酸味、ピーナツ粉と、これぞ刈包!という期待通りのコンボ感。そこに爽やかな食感のザクロとボリューム増しのかき揚げが加わり、本番台湾の刈包以上にいろんな味が楽しめました。好吃〜

ちょっと小腹が減った時やおやつにもぴったりの刈包。涼しくなったら、テイクアウトして山下公園や港の見える丘公園で食べるのも良いと思います。
台湾を身近に感じられる刈包、ぜひ注目&食べてみて下さいね。

余談・・・
台湾には兄が住んでいるのもあり何度か訪れている私ですが、以前友達と行った台南で食べた刈包に、ジャミジャミと砂糖の食感残る超激甘ピーナツ粉がたっぷり入っていたことがあります。角煮や高菜の味も消えるほどの甘さに食べていた全員の口が止まり、食べ進めることが出来ず・・・挙げ句の果てに男子たちの姿が消えたと思ったらどこからかインドカレーを買って帰って来て口直しをしていました(逆によくそんなもの見つけたよなあ 笑)。
今となってはローカル感溢れる良い思い出ですが、脳天にも響きそうなあの甘さは今でも忘れられません。
(ちなみに台南は、基本的に料理の味が甘いことで有名です。昔は砂糖が貴重だったので、甘さ=裕福さの象徴 の名残だそうです)

詳細

住所: 神奈川県横浜市中区山下町78-7

電話番号: 0120-290-892

営業時間: 10:00~21:00

ホームページ: https://e592815.gorp.jp/

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