【横浜元町のおすすめランチ紹介 vol.6】 CHICHOS(チーチョス)

こんにちは、altoyoスタッフ ふじたです。
今回わたしがご紹介するのは、家族や友達が遊びに来ると連れて行くお店のひとつ「CHICHOS(チーチョス)」さんです。

altoyoからも徒歩3分ほど、元町商店街の1本裏通りにある、ちょっと隠れ家的ムードのあるイタリアンのお店。
入口には店名を書いた白壁とシンボルの大きな柿の木が立っています。

お店の中は開放的な空気感で、夏のお昼時にはガラス窓が全開にされていて爽やかな風が吹き、日が暮れてくると少し大人な雰囲気を味わいながらお食事ができます。
親切で感じの良いスタッフさんがテキパキ働いてる姿も清々しいです。

お昼時にはランチメニューがあり、前菜の小皿＋メイン(ピザ・パスタ・お肉料理のどれか)にドリンク付き。
前回2人で行った時は、それぞれメインを水ダコのプッタネスカピザ、フレッシュバジルのホワイトボロネーゼにしてみました。
水ダコのピザがすごく美味しくて、魚介の塩気とガーリック、チーズがベストマッチ！そのあとの白いボロネーゼはご親切に2人分に分けてサーブしてくれて、しっかりと味がついた挽肉にチーズが絡んでこれまたおいしい！

実はその前に数回、ランチではない時間帯にもお邪魔していて、その時から「ここは何を食べてもおいしいお店だ…！」と確信していました。
豊富なアラカルトメニューの中でも私が毎回頼んでしまうのは“黒トリュフオイルのグリーンサラダ”と“ズッキーニのフライ”。
そして衝撃を受けたのは“ビーフカルパチョライス”。

黒トリュフオイルのサラダはオリーブや角切り野菜、キヌアなども乗った山盛りのグリーンサラダ。ポイントはネーミングにある黒トリュフオイルのドレッシング。
これが！ヘルシーなサラダでは終わらせないぞという意気込みを感じさせる黒トリュフの風味とコクが野菜をまるっと包み込んでいておいしい！
お肉や魚介が入っていなくても「あっさりじゃないサラダ食べたぞー！」となる、サラダ欲を満たしてくれる一皿です。

そしてお次はズッキーニのフライ。
どんなものかな〜と思って頼んでみたら、1本のズッキーニをスパッと縦割りにして登場。お皿の上にはお塩2種、ズッキーニの下にはクリームチーズソース。
これはもう、おなかが空いている時にとにかく一度オーダーしてみてほしい一皿。夜にお酒を飲みながら食べた友達は、全ての食事が終わったあとにボソッと「ズッキーニもう1本食べたい」と言い残してお店をあとにしました(笑)。

最後のビーフカルパチョライスは、まず見た目が衝撃的。散りばめられたルッコラの下に、レア感あるビーフが大切な何かを隠すかのようにこんもりと山になっている。
ローストビーフよりも生っぽいお肉なのでカルパ(ッ)チョ？といった感じで、下に隠されていたのはガーリックバターライス。
全てを一匙に乗せて口の中に入れた時の多幸感がすごくて目が白黒しました。若干天に召されかけたのかもしれません。

とにかく何を食べてもおいしいCHICHOSさんですが、もう1つの大事なイチオシポイントは“オープンすると1日中営業している”というところ。
元町の飲食店はランチタイムが終わると夜の部まで一旦お休み…というお店も多めですが、こちらは15時でも17時でもお食事ができます。買い物に夢中になっててうっかりお昼食べ損ねた…なんて時にはこれはかなりありがたいです。

気楽な雰囲気で居心地が良く、おしゃべりしながらのんびりとお酒や食事が楽しめるCHICHOSさん。気になった方はぜひ訪ねてみて下さい！