今回は笠間陶炎祭(ひまつり)に行ってきました!
人生初の陶器市だったので、同じく初めて行く方の参考になれば嬉しいです。
陶器市の様子や行き方、作家さんの作品などを紹介していきたいと思います。
概要
200を越える窯元が大集合!
会場となる笠間芸術の森公園には、茨城県内で活動する笠間焼の作り手たちと販売店が軒を連ね、うつわを並べて陶芸ファンの皆さんをお出迎えしております。
体験レポート
今回わたしは、自宅の最寄駅から電車と臨時バスを利用して行きました。
JR友部駅北口から、陶炎祭期間限定臨時バスが出ていて、片道¥100、約5分で会場に着くことができます。
バス乗り場から歩いて数分で東ゲートへ。
笠間芸術の森公園は、とても広くスペースがたくさんあるので、お子様連れの方やグループで来られた方は、テントやレジャーシート持参で行くと快適に過ごせそうでした。
会場内の途中にはベンチもあるので、休憩しながらのんびり回ることができますよ。
会場に入ると作家さんたちのテントがぎっしり!
その各テント内に、さらにたくさんのうつわが並んでいます。
その物量に圧倒されてしまいました!
絶対に全部見たい!と思っていたので、探検マップを片手に焦り気味で回っていました。笑
たくさんのうつわを夢中で見ていると、お腹が空いてきますよね。
フードのお店もかなりの出店数でした。
公園の中央にステージがあるのですが、その周りにフードのお店が集まっています。
蕎麦粉のガレットや豚焼肉丼、ひきたてコーヒーなど陶炎祭でしか味わえないものばかりです!
また、近くにコンビニなどはないので、事前にお弁当や飲み物を用意していくと安心ですよー。
(自動販売機は敷地内に何箇所かありましたよ!)
altoyoで取り扱わせていただいてる作家さんたちにご挨拶して参りました!
まずは長嶺憲幸さん!
テント内はしのぎのうつわでいっぱいで、大勢のお客さんで賑わっていました。
笑顔がとっても素敵で、明るい方でした!
次は益子淳一さん!
荒い土味と深く掘り込まれたしのぎが素朴で、持った時ホッとします。
お値段もお手頃なので、色違いで集めたくなりますね!
優しい方で、笠間陶炎祭と益子陶器市の回り方アドバイスを教えてくださいました。
続いて、小林哲也さん!
モダンな鉄十草シリーズと、爽やかな青白磁シリーズがたくさん並んでいましたよ。
穏やかな方で、優しい手触りのうつわと雰囲気が合っていました。
ずっとご挨拶したかったので、作家さんたちとお話しできてとても嬉しかったです!
出来上がったうつわだけでなく、作家さんたちのことを知るとますます作られているうつわも大好きになってしまいますよね。
行く前に使っていい金額を決めていたのですが、いつの間にかオーバーしてしまいました。笑
一所懸命選んだうつわを使うのは、とっても楽しいですね!
これで何食べようかなー?と妄想しながら選びました!
反省点
開場時間から行くべし!
今回はお昼ごろに会場へ到着してから回ったのですが、出店数・商品数が思っていたより多くてびっくりでした。
じっくり全店回るには朝から行くことをお勧めします!
事前に見たい作家さんの場所をチェックして行くのもいいかもしれませんね。
マイバッグ必須
作家さんたちは購入したうつわを新聞紙などに包んで袋に入れてくれます!
でもたくさん買いたいですよね?そんな方には荷物をまとめられるように、大きめのマイバッグがあると安心。わたしは大きめリュックで行って正解でした!
うつわって結構重たいですし、見て回るのに両手が空いているとお買い物もスムーズですよ。
益子陶器市と合わせていくなら一泊!
益子淳一さんに教えていただいたのですが、お隣の益子陶器市と合わせて見にくる方もいらっしゃるそうですよ。
そういう方は、1日目笠間陶炎祭へ、2日目益子陶器市へ、一泊して行くそうです。
来年はわたしも一泊コースで回ろうと思います!
来年は反省点を活かして、もっと濃いレポートをお届けしたいと思います!