陶芸教室2日目

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陶芸教室2日目レポート!
今日もご機嫌な奥田さんにご指導いただきます。
他の生徒さんたちに混ざって、和気藹々と楽しくお勉強していきたいと思います!

今回は前回作ったフリーカップの削りだそうですが・・・。
上手にできるかなぁ〜?

目次

削る

早速今日は削っていきましょうか!
今さ、すごく分厚い状態だから、薄くして均一な厚さにしていきますよ〜

触って厚さをみます。縁のところと比べて厚さはどうかな〜?
届かない底のところは両手でやるといいよ

すごく分厚いし、重たいですね・・・

底の厚さを竹串で測って・・・大体1cmだね

削る道具は3つ!
メガネ鉋は荒く削る時、かきベラは仕上げに使ったりします。
L字のかんなは深く削る時とかに使います。
いつどれを使ってもいいです。

鉋は作品に対して直角に軽く当てると削れますよ。
削るときは円に削る・・・さあ!円とはなんでしょう!?

えーなんだろ?丸い?笑

円とは!中心からの距離が一定のものを言いますね!笑
だから底の真ん中に指を置いて、手でコンパスを作って削ると安定しますよ〜

奥田さんが目印を彫ってくれました

この溝が全く見えなくなるまで削るんだぞ〜

そんなに削っていいんですか!?うわ〜笑

削りってね、今みたいにかんなを使って削り上げるんだけど、
どこをどんだけ削らないといけないかわかるようになったら、上達した証拠。
まず自分で触ってみて、僕に確認!どうでしょうか!?ってね笑

縁のところはちょっと削りにくい・・・難しい〜!

指で軽くコンコンコンとして、厚さを見るとわかりやすいよ
高い音になってくるといいね

すごい!こんなに削ったー!チョコレート削ったやつみたい

次作るときは、削らなくていいように作るといいよね。
下は高台を作るからある程度の厚みを持たせて、上は削らなくてもいいように、ろくろで薄く作れるといいね!

じゃあ高台はどうしようか?
普通の高台の方が削るところが多いから軽くなります。
内高台はちょっと重たいです。

丸いシルエットで可愛くしたいので、内高台にします!

よしよし、これはきちんとできてるから内高台できるね!
この前作るときぶん回してたもんね笑
じゃあ外側と真ん中削って、平にする。はい!いってみよう!

先生!どうでしょうか!?

うん!いいんじゃないでしょうか!
こんだけ綺麗に削れてれば大丈夫でしょう!

サイン書く時って意外と緊張しますね笑

小鉢を作る

今日はもう一つ!小鉢を作ります。
まず荒煉、この間と一緒!

そしたら2:1に分けて、2を玉にします。カップと土の量は一緒。

底仕上げをしますよ〜
コテをまっすぐ真ん中に入れて、ゆっくり回して
小鉢だから横にスライドさせて、底を広くしていきます。

口を大きく広げるからちょっと厚いくらいで、少しずつ壁を高く上げていきます

できたら、1をまたキュウリにします。
ちょっと内側にのせて、この前の同じように内側と外側を親指で馴染ませます。
そしたら高さを出して・・・

コテで土を締めたら、スポンジをかけて・・・縁を切って、なめしをかけます。

じゃあ口を広げていきます!
まずはなめしで縁を広げる。シルクハットみたいな形ね。
そしたら楕円のコテで、出てるところを中心にクッと!丸く広がる〜

おお〜!面白〜い!簡単に丸くなった!

奥田さんのゴッドハンドが被ってます笑

底を見るとガタガタしてるから、円のこてで滑らかに広げます。
コテはぷらぷら落ちそうなくらい軽ーく持って、やさーしくね。
外見てみると土がここまであるから、底をまだ広げて大丈夫!

面でコテと土をつけてスーッと撫でててやると綺麗になりますよー

形はどうする?普通の形か、輪花か、片口。

片口にします!

奥田さんので死ぬほど練習中・・・笑

できた?良い感じ?

できました!

じゃあ今日は終了!お疲れさん〜!

最後に

いかがでしたでしょうか?2日目は削りとろくろ(小鉢作り)の豪華2本立て!
ろくろももちろん楽しいのですが、削り良いですねー。
カリカリカリカリ・・・っと軽くて心地良い音がします。
時々小石に引っかかる感じも、なんかよかったです。
穴開いちゃわないかな?と指先に集中しながら削っていたのでちょっと疲れました笑
でも今回もとっても楽しかったです!心地良い疲れってやつですね笑

次回は何をするのか聞き忘れちゃいましたが、お楽しみに!

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