陶芸教室4日目

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陶芸教室4日目レポート!
今日もご機嫌な奥田さんにご指導いただきます。
他の生徒さんたちに混ざって、和気藹々と楽しくお勉強していきたいと思います!

今回は前回作った飯碗の削りと、長皿作りをやっていきます!

目次

飯碗を削る

さ!飯碗を削っていきますよ〜
見本の飯碗は200gくらい。
今は何gかな?

450gです!

焼くと1割くらい軽くなるから、今日は220gを目指して頑張りましょ!

半分くらいにしなきゃ!大変だぁ〜〜

最初はこんなに大きくて、高台周りが分厚かったです。
目安の溝を何回も消して・・・
高台は高めに、しっかり削っていきます!

お!だいぶ軽くなったねぇ〜!
まだ250あるから、あと30!

さらに高台も削って、形を整えて・・・
軽く指で弾いて、音の響きで厚みをチェック!

あ〜!あと5g!
これもうあと時間の問題だ。笑
薄皮剥ぐような気持ちでね?

優しくコテで綺麗にして、
サインを入れて、飯碗完成です!

長皿を作る

長皿はタタラで作ります。
タタラは7ミリ板とワイヤーを使って切っていきます。
最後まで親指は離さないように。厚さが変わってきちゃうからね。

よし!頑張れ!一気にいけ!笑

かったいですよぉ〜!うぉおーーー笑

そしたらコテで10回撫でて、土を締めます。
今度は方向を変えてまた10回。

そしたら名前をサラサラ〜っと。

上から新聞を当てて、板を当ててひっくり返す。
また10回ずつコテで撫でて、型紙を当てて切ります。

渋くてかっこいい感じにしたかったので、布目と
石で模様付けしてみました!

縁を起こすときは、親指は軽く添えて寄せる。細かく細かくね。
これを2回やってあげると自然なカーブになって、重ねやすくなります。

角はね、なめしよりラップの方が簡単で綺麗にできます。
被せて撫でててあげます。

長皿はこんな感じに仕上がりました!

最後に

いかがでしたでしょうか?
飯碗の削り、なかなか大変でした!
半分の重さに削って、穴が開かないかな?と心配だったのですが、思った以上に削れるんですねー。
「内側の形がどうなっているのか考えながら削ると、綺麗な形にできるよ」というアドバイスがわかりやすかったです。
今回は特に薄く軽くすることが目標だったので、内側の形に沿って外側もできていないと穴が空いてしまうなーと思いました。

次回はいよいよ釉薬掛けです!1番楽しみです!

わたしたちが申し込んだ「かなり体験(全5回:4種類のうつわ作りから釉薬がけまで)」は、受講料¥12,000(税込)となっております。ご興味のある方は、どうぞご覧ください。

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