各部位の名前

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食器は毎日使うもの。
だから、なによりも使い勝手が良いことが大切ですよね?
特に食器を買う頻度が少ない方は、なるべく失敗したくないと思います。
そこで選ぶポイントを外さないために、まずはうつわの各部位の名前を覚えてみましょう。
きっとうつわ屋さんでお話が弾むはずです!

目次

各部位の名前

口縁(こうえん)

口造りとも言います。
うつわの仕上げどころで、
・一重口:真っ直ぐに切り立ったままのもの
・玉縁:厚みを持たせて丸く成形されたもの
・反り:外へ反り広がっているもの
など、さまざまな形があります。
特に、反りには模様が入ることも多く、うつわ全体の中でも目を引きます。

見込み

うつわの内側を、総称して見込みと言います。
見込みには絵が描かれていることが多いですよね。
食事を進めていくとだんだん絵が見えてきて楽しいと思います。

胴・腰

うつわの外側は、胴と腰と言います。
飯碗など深さのあるうつわを選ぶとき、真っ先に目に入るのが胴と腰ですよね。
ここに施されている絵柄やデザインで、一目惚れしちゃったりします。笑

高台

うつわの一番底にあるのが高台です。
高台の作り方は大きく2種類あります。
一つ目は、うつわに丸い輪を貼り付けたもの。二つ目は、うつわの一部を削って作る削り出したものです。
一般的な一重高台をはじめ、二重高台、四方高台など、さまざまな形があるのでぜひ注目してみてください。
高台はテーブルに直接触れる部分なので、綺麗に磨いてあり安定しているものを選ぶと良いと思います。
高台のないうつわもあるので、底にざらつきがないかチェックしてみてください。
高台や底にざらつきがあっても、サンドペーパーで少し磨いてあげると良いですよ。

うつわを選んでみよう!

とにかく手に取ってみる

日本の食卓は、うつわを持ち上げて食べることが多いと思います。
うつわ屋さんに行ったら、ぜひ手に取って触れてみてください。
重さ、厚さ、大きさ、触り心地などなど。
無理なく自分の手にしっくりくるかが、一番大切だと思います。
ご飯を食べることは習慣です。
その中で使う道具は、習慣に合う、自分の体に合うものが良いのではないでしょうか。
道具でも人でもなんでも、合わなければ自然と離れていきます。
せっかく選ぶのですから、使い続けられるものがいいですよね。
ぜひうつわ選びの時は、普段の食卓を思い浮かべながら触れてみてくださいね。

直感と一目惚れ

私がよくやってしまう選び方です。笑
皆さんもあるあるなのではないでしょうか?
パッとみた時にキュンとしたら、毎日見たいし使いたいですよね。
悩みすぎてしまうより、直感的にビビッときたものの方が意外と大事にできたりします。
洋服やアクセサリー、コスメみたいに、うつわを買ったっていいと思うんです。

もしうつわ選びに悩んだら、altoyoにいらしてください。
オンラインストアと横浜元町店がございます。皆さんのうつわ選びのお手伝いができたら嬉しいです。

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