今日は「かなり体験」いよいよ最終日!
なのですが・・・なんと奥田さんぎっくり腰でお休みでした。笑
今日はスタッフさんに釉薬掛けを教えていただきました!
ぎっくり腰、早く良くなるといいですね。汗
釉薬掛け
こちら800度で素焼きしたものです!
わー!すごく軽ーいですね!
でしょ?水分が全部抜けきってる状態です。
硬いので丈夫そうに見えますが、パキッと簡単に割れちゃうので気をつけてね!
まずは、高台周りのバリを紙やすりで優しく落とします。
削った粉が周りに付くと、釉薬が染みにくくなるので、本当に少しで大丈夫!
そしたら、削り粉を硬く絞ったスポンジで拭いてあげましょー。
洗ってしまうと水が染みて、釉薬を吸わなくなってしまうので、スポンジで拭いきます。
撥水剤を塗りましょう!
長皿は起こした縁の半分まで。
小鉢、飯碗、湯呑みは高台を全体的に塗ります。
灯油みたいな匂いがしますね!
そうそう。すごく強力なので、他のところにつかないようにしてね?
擦れてもしっかり弾いてくれるので、うすーーく塗っていきましょう
乾かしている間に、どの釉薬にするか決めておいてくださいねー
こんなにたくさん選べるんですね!楽しい〜
では釉薬掛けの前に・・・
こんな感じでお水と長石や珪石、灰が分離しているので、しっかり混ぜましょう。
結構重たいですね、底に溜まってる感じがします!
そうなの!手で混ぜてもいいんだよ〜
ちょっと肌荒れちゃうけど笑
わ〜!手で混ぜるの気持ちいいです笑
いよいよ釉薬をかけていきましょうか!
いよいよ高台と縁を持って、1、2、3くらいでサッと薄くかけていきます。
いざとなると緊張しますね。
・・・1・2・3!おお〜!
2度がけの場合は1〜2cmくらいを1だけで!
もう一回混ぜた直後にサッと!
初めてだけど上手にできたんじゃないでしょうか?!
ありがとうございます!
最後に
いかがでしたでしょうか?
ちゃんと掛けたい、でも掛けすぎないように・・・と緊張しながら潜らせていました。
混ぜるときは手で混ぜた方が、混ざり具合を確認できるのと、トロッとしていて気持ちよかったので個人的にはおすすめです。笑
そして、焼く前の釉薬を見たのも今回が初めてでした。
こんなにマットでカサカサ・サラサラした質感だとは思わなかったのでビックリです。
小さい頃に食べていたヨーチビスケットみたいで可愛いなと思いました。
焼き上がりは3〜4週間後だそうです!
焼くことにより化学反応が起きて、釉薬はガラス質に変化します。
今の状態がどんな風に変化するのか楽しみですね。
完成をお楽しみに!
わたしたちが申し込んだ「かなり体験(全5回:4種類のうつわ作りから釉薬がけまで)」は、受講料¥12,000(税込)となっております。ご興味のある方は、どうぞご覧ください。